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 3月4日、世田谷区野沢のギャラリー汀(みぎわ)にて、用賀アトリエ代表・柴田俊明の個展関連イベント「レセプション&アーティスト・トーク」が開催されました。
 
 
 大勢のお客様をお迎えし、前半は展示作品について語るギャラリートーク、休憩を挟んで、後半は箱根ラリック美術館学芸員の葉山 結花(はやま ゆか)氏をゲストに迎え、対談形式でトークショウを行いました。
 
 
対談では、柴田が制作と研究の両方を行うようになった経緯、フィローノフ研究について、そして研究が自分の作品にどのような影響があったかなど、フィローノフ研究に関わる話を中心に展開しました。また、フィローノフ以外に影響を受けた画家についてや、柴田自身の作品の様式について、またそれががいつどのように成立したのかなどが語られていました。
 

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